骨を健康にしよう!

皆さんは「いつの間にか骨折」という言葉を聞いたことがありますか?テレビなどでも取り上げられているので耳にする機会もあると思いますが、これはその名の通り、ぶつけたり転んだりしていないのに「正にいつの間にか」骨折してしまう状態のこと。その原因は主に骨粗しょう症と言われています。骨粗しょう症により骨の内部がスカスカになると一気に骨は弱くなり、酷い場合は1か所折れると連鎖的に次々と骨折したり、いきなり背骨が折れる…なんてこともあるので恐ろしいですよね。

骨粗しょう症は「骨が減ってしまう状態」のことを指します。その具体的なメカニズムは、血液中のカルシウムが不足することで骨の中のカルシウムを無理矢理放出することになり、それによってどんどん骨の密度が減ってしまうということ。不健康な食生活や無理なダイエットなどがよくある原因ですが、そうでなくても老化によって自然と骨量は減っていくので誰にとっても注意が必要ですね。一般的に骨量は20〜40歳頃にピークを迎え、40代から徐々に減ると言われています。

老化にともないカルシウム吸収機能が衰えたり、骨を作る細胞の働きが弱くなることが原因ですが、特に女性は閉経したとたんに骨量が減ってしまいます。また、糖尿病の人、小柄で痩せている人や牛乳を飲むとお腹をこわす体質の人も骨粗しょう症になりやすいので要注意ですよ。